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AI・ロボットが普及しBI(ベーシックインカム)が早急に実現されることを願う元ニートのブログ

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ダイソーの研磨工具で3Dプリントする際にできる積層痕がどれくらい滑らかになるか実験してみた(その2)

nullpo24.hatenablog.com 前回の続き

実験用具

・フェルトディスク(200円)
f:id:nullpo24:20210214144226j:plain ・鉄工用棒やすりで削った造形物
ナイロンディスクは色移りするので、鉄工用棒やすりのみで研磨した。 f:id:nullpo24:20210214144029j:plain ・仕上げ研磨剤
フェルトディスクの袋に

仕上げ研磨剤(青棒)を必ず塗布してご使用ください。

と、書いてあるのだが、ダイソーで売り切れだったので、
アクリサンデーで代用することにする。
(近くのホームセンターでは青棒は698円だった。)

実験

f:id:nullpo24:20210214144325j:plain 研磨剤を塗布して2分くらい回してみた。 f:id:nullpo24:20210214144349j:plain 若干光沢ができた。

考察

鉄工用棒やすりの傷が僅かに残っているので、
さらにクオリティを上げるには、仕上げ前に、
ナイロンディスクを使用する必要がある。

しかしながら、ダイソーで売っているナイロンディスクは色移りするので、白の造形物では控えたほうが良い。

また、回転方向に沿って跡が残るので、機械的な磨き方はよろしくない。

アセントンで溶かすやり方は機材がないので保留