なんでしょうか、モーターを作っている日本メーカーはOSとモーターをコネクションする気がサラッサラないように見受けられます。
車とかインフラで使われるモーターを組み込み受注生産で専用設計すればオッケー、ガラパゴスやりまーすみたいな。
そんなんじゃこれからのIoT時代にやっていけない!
[Internet] - [OS] - X - [Thing(Motor)]
モーター技術自体は陳腐化されています。
しかしながら、汎用インターフェースがまだできていません。
産業用カメラ業界は汎用インターフェースが作成されました(GenICam)。
産業用モータ業界はまだできていません(GenIMo?)。
[Internet] - [OS] - [Arduino] - [Thing(Motor)]
Arduinoを介在すれば良いですが、どうしてもレイテンシがあるため、
ドライブ・オン・チップ多軸モーター制御リファレンス・デザイン
のようなものを使用してデバイスドライバからFPGAのレジスタに直接アクセスするような手法が最終的に用いられる気がします。
(Arduino 内部クロック周波数は16MHzに対してCPUは4GHz)
[Internet] - [OS] - [Thing(Motor)]
ソフトウェアはレゴブロックのように繋がり始めています。
その接続部を作るべきだと思うのですが。
まぁ今まで培ってきたアナログ技術をぶち壊すようなものなので、イノベーションのジレンマに陥っているのでしょうか。
転職サイトのモーター会社のレビューを見てみると
旧態然とした組織でデジタル化やる気なし!
だめだこりゃ