Windowsの場合Visual Studioという強力なデバッガツールがあります。
Linuxの場合gdbというデバッガツールがあります。
このgdbをGUI上で使うにはgdbgui、QtCreater、Eclipse等、 色々な方法があります。
ここではナウいVisual Studio Codeを使います。
環境
OS : Ubuntu18.04
Editor : Visual Studio Code
Compiler : g++
ソースコード
#include <iostream> int main(){ std::cout << "HelloWorld!" << std::endl; return 0; }
gdb
初期状態
C/C++ツールをインストールしますか?→「YES」を選んだ後の状態です。
Run
左のアイコンから「Run」を選択します。
環境設定
指示に従って自分の環境に適合しているものを選択してください。
「C++(GDB/LLDB)」→「g++」
そうすると、コンフィギュレーションファイルが自動生成されますので保存しましょう。
これでデバッグできる状態となります。
左上のStart Debuggingアイコンをクリックするか「F5」で開始します。
ローカル変数を追加してみましょう。
左ウィンドウについて
VARIABLES
値を表示します。
WATCH
CALL STACK
呼ばれている関数を順番に表示します。
BREAKPOINTS
挿入されているBLEAKPOINTの場所を表します。